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病院選びのポイント
確認しておきたいいくつかのポイントをまとめました。
多胎妊娠
体外受精では、妊娠の成功率を高めるために複数の(学界では3個までと決まってるようですが)受精卵を子宮に移植します。その際に全部の受精卵が着床し、妊娠してしまうことを「多胎妊娠」といいます。それでよく医師と話し合い自分の体にあった治療法を選択していかなければなりません。もちろん移植する受精卵が少なければ少ないほど、危険は避けられますが、しかし妊娠率も低くなります。
母体への負担
多胎妊娠の他にも母体への負担の可能性はあります。例えば、卵巣過剰刺激症候群は、卵胞ホルモンを促すために使われる薬により、卵巣に過剰な刺激がかかり、痛みが伴う病気です。軽度でしたら自然に治りますが、重度ですと入院治療が必要になってきます。また、体外受精の治療により子宮外妊娠の可能性も出てきます。また妊娠できても、流産の恐れやまた、無事生まれてきたとしても、子供に先天性異常のリスクもあるようです。
経済的な負担
これまで、体外受精による考えられる様々なリスクを上げましたが、これらは自然妊娠においてもありうるリスクです。つまり、どんな方法で妊娠、出産するとしても、それなりのリスクを覚悟しなければならない、ということです。例えば、先天性異常の子供が生まれてくる可能性は、自然妊娠でも100人中に3人であり、体外受精ですと100人中4人で、そんなに大差はありません。しかし、体外受精の一番のリスクは経済的なことかもしれません。高額な治療費を払っても妊娠にいたらないことがあるということです。メリット、デメリットを夫婦でよく話し合い、後悔しない決定を下せますように。。